世界から人気沸騰中のジャパニーズウイスキー
ここ最近、ジャパニーズウイスキーが人気を集め、外国人観光客がこぞっと買い占めている。そんな話を聞いた事はありませんか?
日本のお酒が注目を集めるのは嬉しいけど、買い占めで日本のウイスキーが買えないのはちょっと…そんな複雑な気持ちになりますよね!
そんな中、今外国人観光客が喉から手が出るほど欲しいと言われている、京都の丹波蒸留所で作られている「丹波ウイスキー」についてご紹介したいと思います。
丹波ウイスキーとは?
丹波ウイスキーとは、日本酒で有名なメーカー「黄桜」が手がける初のウイスキー。
標高300メートルにある丹波蒸留所は、年間30度以上の寒暖差があり、ウイスキー造りに適した自然の恵み豊かな蒸留所です。
その丹波蒸留所から、2022年4月1日に「丹波ウイスキー 1st Edition」が世界ロット限定600本でリリースされたものの、一瞬で市場から姿を消し去りました。
なぜ一瞬で姿を消したのか?そもそも世界ロット600本で少数にも関わらず、半数のボトルは、黄桜と信頼関係のある京都の酒屋さんに卸され、更に酒屋さんと信頼関係のある祇園エリアのお店に置かれる事となり、一般客が買える本数が更に絞られた事により、幻のウイスキーと呼ぶ人まで現れたとか。
世界で600本×1本750ml=世界でたった450リットル!!
一般的なお風呂の浴槽が200リットルと考えると少なすぎる…そりゃあ幻になるよ黄桜さん!
生産地域:京都 蒸留所:丹波蒸留所 カテゴリー:ウイスキー(シングルモルト) アルコール度数:47度 希望小売価格:8800円 |
価格高騰中!?一体いくらに?
2022年に発売され、一瞬にして市場から姿を消した「丹波ウイスキー 1st Edition」。まだ販売から一年も経っていないですが、早速価格が高騰しているとの事で、金額を調べてみました!
メルカリでは、最高値が17300円で落札。他もほぼ同額で、全て落札されていました。
リリースから一年経たずで2倍以上の金額が付くなんて…
ここから一年、二年と時間が経つごとに更に金額も上がっていきそうですね!!
伝説は続く「丹波ウイスキー 2nd」
メルカリを調べていたら、丹波ウイスキー1stに続く2ndもリリースされているようです!こちらはまだ購入出来ますが、価格は1stを上回る20500円!
これは毎年3rd、4thと続き、伝説を作り続けるのでしょうか!?
黄桜が手がける初のウイスキー「丹波」に今後も目が離せないですね!
今回は、京都の丹波蒸留所で作られる「丹波ウイスキー」をご紹介しました。京都観光の際、酒屋さんで見かけたら、超ラッキーですよ!
他にも京都観光がもっと楽しくなる記事を書いていますので、合わせて読んで見て下さいね。