京都観光で知っておいて欲しい漢字、まとめました
日本屈指の人気観光地、京都。旅行で他の都道府県に行くと「この漢字、なんて読むの?」なんて経験、一度や二度じゃないはず。
実は京都の地名も地元民じゃなければ読めない難読漢字が数多く存在します。
今回は、京都の有名観光地の中で、読めそうで読めない漢字をランキング形式で発表します。知っておけば旅先で読めずに恥ずかしい思いをせずにすみますよ!
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第5位【仁和寺】

こちらのお寺の名前は読み方を聞けば知っている方も多いはず!
正解は「仁和寺(にんなじ)」!御室桜で有名な、春の京都で人気なお寺の一つです。しかしながらパッと漢字を見ると、「じんわじ?」「にんわじ?」全く読めないわけではないけれど、「にんなじ」と答えられない人も結構いるはず!

第4位【車折神社】

続いては神社の名前です。こちらの神社は芸能の神様「アメノウズメ」を祀っていて、多くの芸能人や著名人が参拝する事から、好きな芸能人が訪れたことで名前を聞いたことのある方も多いはず。
正解は「車折神社(くるまざきじんじゃ)」!なんだかんだで地元の方に対して「くるまおりじんじゃ」と言っても通じてしまいますが、ちゃんと読めるとカッコいいですよ!
第3位【蹴上】

続いても有名観光地からの出題。京都の観光地を調べていると、「蹴上インクライン」の名前を聞いた方も多いのでは?
こちらの正解は「蹴上(けあげ)インクライン」。こちらも「けりあげ」と読んでしまいそうですよね。更に謎の横文字のインクライン。ここは一体なんなんだ!?
正体は琵琶湖疎水から水源を供給するための世界最長の傾斜鉄道跡(廃線)です。春になると線路沿いの桜が咲き誇り、全面ピンクの絶景に多くの観光客が訪れる人気スポットです。

第2位【烏丸】

続いては京都で良く見る地名「烏丸」。京都駅には「烏丸口」、京都一の繁華街の四条通りには「四条烏丸」「烏丸御池」など、よくこの漢字を見かけますが、意外と読めない方が多い地名です。
正解は「烏丸(からすま)」。私も初めての京都観光の際は「とりまる?」と読んで恥ずかしい思いをしてしましました。よく見かける漢字なので、読めるようにしておくと便利ですよ!

第1位【先斗町】

栄えある第1位は、「先斗町」。京都で人気繁華街スポットの「祇園」もすぐ近くにある事から、「先斗町」にも多くの観光客が訪れます。
正解は「先斗町(ぽんとちょう)」。初めて見たときは「せんとちょう?」と読んでしまいそうですよね!こちらの地名も京都観光では必ず出てくる事になると思うので、覚えておくのがオススメです。

絶対に読めない難読漢字【おまけ】
今回は、京都の人気観光地の中から読めそうで読めない漢字を紹介させて頂きました。どれも京都観光では一度は耳にするワードなので覚えておくと良いですよ!
最後に京都の地名で「絶対に読めない難読漢字」をおまけでご紹介。観光では見かける機会は少ないので、こちらは覚えなくても大丈夫ですよ!

・轆轤町(ろくろちょう)
・笋町(たかんなちょう)
・間人(たいざ)
うん、全く読めません(笑)以上京都の難読漢字でした!
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